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CD 朗読 『雪女』『耳なし芳一』『高瀬舟』

Posted by 小林大輔 on 07.2014 プロフィール 0 コメントを投稿
朗読CDの第3弾は、小泉八雲 作『雪女』『耳なし芳一』、そして、森鴎外 作『高瀬舟』の3作品を収録した、2枚組CDです。

雪女CD002

本来であれば、「マイクを使わない、生の朗読」が信条ではありますが、朗読会に足を運べない遠方の方などにも、私の朗読を聴いていただきたいという思いから、CDを製作しております。

小林大輔の渾身の朗読を、作品ごとに名手による「琵琶」「フルート」「トランペット」の音色が、臨場感たっぷりに盛り上げます。
ぜひ、あなたも聴いてください。

ご希望の方には、CDの代金2,500円+送料500円にてお送りいたします。
振り込み用紙をCDと一緒にお送りいたしますので、到着後にお振込みください。

詳細をお知りになりたい方は、メールフォームからお気軽にお問い合わせください。


小林大輔とは

Posted by 小林大輔 on 06.2012 プロフィール
小林 大輔(こばやし だいすけ)

1942年(昭和17年)3月22日 
 香川県高松市に生まれる。
 高校(高松一高)を卒業するまで当地で育った。

1961年(昭和36年)
 早稲田大学文学部演劇科に入学。
 同期には市川染五郎(現在の松本幸四郎)さんや北大路欣也さんがいた。
 早大放送研究会に所属。
 在学中からプロを目指してアナウンスのトレーニング。
 神宮球場の六大学野球の実況。大隈講堂や各地の稲門会の招きで
学生バンドの王者「ナレオ・ハワイアンズ」の司会と多方面で大活躍。

早稲田001
↑卒業5年後に訪れた母校にて。


1965年(昭和40年)
 早稲田大学卒業と同時にフジテレビジョンにアナウンサーとて入社。
フジ01

 入社早々、アナウンサーの研修を受けながらゴールデン・タイムの
音楽番組「テレビ電話リクエスト」に青島幸男さんと共に司会出演。
 小林大輔がいかにテレビ界の即戦力であったかが分かる。

フジ05
↑加山雄三さん、和泉雅子さんと歌謡番組「フジテレビ 今週のヒット速報」の司会。


 以来、同局の音楽番組、バラエティ番組、情報番組、ワイドショー、
「スター千一夜」のインタビューなどに立て続けにレギュラー出演。
 いずれも人気番組に成長。
 とくに「夜のヒットスタジオ」「フジテレビ 今週のヒット速報」など
同局ゴールデンの看板番組で司会として活躍。
「夜のヒットスタジオ」では、もぐらのお兄さんの愛称で親しまれ、
テレビ初期のスター・アナウンサーの座を決定的にした。

フジ02
↑コンピュータールームから「夜のヒットスタジオ」の名物・恋人占い。
もぐらのお兄さんの愛称はここから出た。



 美空ひばりさん、高峰三枝子さんはじめ、当時のビッグスターの
人達にも信頼され交流も深かった。

フジ03
↑美空ひばりさんには、舞台の厳しさについて真剣に教えていただいた。


 約15年のアナウンサー生活の後、番組出演を中断。
 本人の弁によると「あらゆる番組に出演し尽くして、
どんなテレビ番組に出演しても、少しも感動が
得られなくなった・・・」

 こうして定年を待たず昭和64年フジテレビを退社。
 小林大輔はテレビ初期・昭和を代表するアナウンサーだった。

 その後、乞われるままに、ステージの司会や番組出演もやっていたが、
それ以上に現役時代からの彼の構想
『現役時代はマス・コミで。リタイヤ後はミニ・コミで』を実践すべく、
新たに「朗読」の新境地を開くべく朗読に挑戦。
 文学座の俳優北村和夫氏の師事を受け、めきめき独自の「朗読」の世界を
拓いて行った。

 アナウンサー時代の正確で穏やかなアナウンスと、北村和夫氏の指導を
受けてマスターしたドラマティックな要素をミックスした小林大輔の特有の
暖かい朗読は、聞く人に深い感動を呼んでいる。

 あなたも一度、最近の小林大輔の朗読を聞いてみませんか。
 本人の目標は「圧倒的な朗読力を身につけたい。」「間の取り方において、
徳川夢声さんの再来となりたい。」と日夜研鑽に励んで新たな情熱を燃やして
いる。

先生02
↑カドが取れて、小林は穏やかな老年に。白髪まじりのナイス・シニア。


●北村和夫さんに教えられたもの

●アナウンサー出身者の朗読の弱点



CD 朗読 『山月記』

Posted by 小林大輔 on 02.2012 プロフィール 0 コメントを投稿
 小林の最近の朗読の一端をご紹介しましょう。
 作品は中島敦原作『山月記』です。

『山月記』は、高校の教科書にも採用されていたこともあり、
戦後育ちの老年から熟年世代には広く知られた文学作品です。

 小林大輔は、この作品を朗読したいとかねて念願していました。
 何しろ世界的に知られた小説、カフカの『変身』より
はるかに優れた「変身もの」の小説と評価し、33歳という
若くして亡くなられた中島敦を心から尊敬していたからです。

 ところがこの作品をこのまま朗読するには、ちょっと問題が
ありました。

 それは、この作品が格調高い漢文調で書かれていることです。

 代々国文学者・言語学者の家系の中島敦は、きっとごく自然に
漢文調にしたのでしょう。
 何しろ、中国人以上に中国通といわれた中島敦にとって、
それは自然なことだったでしょう。

 しかし現代人にとって、この漢文調の文章はややなじめない文章です。
 意味も理解しがたい部分が、かなりあります。
 市販CDには『山月記』を、原文のまま朗読したものが確かにあります。

 しかし、このまま朗読したのでは、いささか不親切すぎると
小林大輔は考え、原文のままCDにすることをためらっていました。

 小林の主義として朗読は何より聞く人に「解かりやすいもの」
「想像しやすいもの」であることが第一と考えています。

 森鴎外や幸田露伴、菊池寛らの文豪といわれる作家の作品を
朗読する時でも、小林は難解な文章や古い言葉は、
必ず聞いてすぐ解かる現代語に置き換えて朗読します。


 文章を現代語訳するばかりでなく、朗読の中でゆっくり読む技法も、
間(ま)を充分取って読むことも、明瞭な発音で読むことも、
みんな「聞く人に解かりやすく・・・」という、小林の朗読の
基本的な姿勢にもとづくものです。

 小林大輔が朗読のテクニックとして駆使していると思われる
様々な技法は、いずれもその基本は
「どうしたら聞く人にとって理解しやすくなるか・・・」
を根底に置いています。


 そこで中島敦の『山月記』です。


 作品としては朗読したいのは山々ですが、原文のままでは小林の
朗読の主義に反します。
 どなたか、小林大輔と共同で中島敦の原作が持っている格調の高さを
そこなわないで現代語訳をしてくれる人はいないものかと
探していたのです。

 その人は意外に近くにいました。
 小林大輔が講師をつとめる(株)ニチリョクの朗読教室に生徒として
参加していた原秀行さんという、文筆業とは関係のない方です。
 彼は高校時代の教科書にある中島敦の『山月記』に触れ、この作品の
深さに魅了されたと言います。

 以来、彼はあの長文の小説の全文を暗唱するほど『山月記』を
読み込んでいた熱烈なファンなのです。
 そこで二人で2011年ひと夏かけてこの作品を現代語訳する
作業にとりかかったのです。


 二人の共通の目標は
「中島敦の『山月記』が持っている格調の高さと、作品の意図を
そこなわないで、解かりやすい現代語に直すこと」
この一点でした。

 原秀行さんが主に現代語訳し、私が朗読に向くように文章を修正して
いきました。

 こうしてでき上った文章で録音したのが、このCD、朗読『山月記』です。

 一部をお聞きください。






 朗読した小林大輔が自分で言うのもおかしいのですが、
朗読作品の出来栄えとしては、一級のものです。

 しかもすでに著作権が切れている中島敦の『山月記』を、
このように現代語訳し、聞く人に解かりやすくリメイクした独創性は
他の朗読には絶対見られないものです。

 洗練された朗読は、芸術です。
 朗読にも独創性のある手法や技法を取り入れることは絶対に必要と
小林は考えているのです。
 その上、中島敦の原作の格調の高さも維持しています。

 単に朗読の出来栄えが良いかどうかという問題ではなく、
このCDには小林大輔の朗読の意図、「聞く人に理解しやすく、」
そして「オリジナリティ豊かに・・・」という、オーバーに言えば、
小林の朗読の思想がこめられているのです。

 CDになっいる小林の朗読は現在のところこれひとつですが、
小林はつづいて幸田露伴『五重の塔』、森鴎外『高瀬舟』、
菊池寛『恩讐の彼方に』などを同じ考えにもとづき
CD化しようとしています。
 もう各作品の現代語訳は小林の手によって終わっています。

 日本近代文学の巨匠、文豪達の作品が小林大輔の現代語訳と
朗読でどう甦るかお楽しみになさってください。


CD『山月記』の現物を取り寄せたい方は、1000円+送料200円でお届けします。


 ご希望の方は、右サイドバーにあります
メールフォームよりご連絡ください。



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★朗読CD第1弾「山月記」と、
第2弾の「恩讐の彼方に」、
第3弾の「雪女」「耳なし芳一」
「高瀬舟」から、
一部をご紹介します。
それぞれのCDの解説は
下記にあるCDタイトルから
ご覧ください。







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