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朗読会を見に行く効用

Posted by 小林大輔 on 04.2013 日記 1 コメントを投稿
 インターネットの私のブログを見て下さっていた渡辺知明さんという朗読者がいらっしゃる。渡辺さんはご自分が主宰している「表現よみO(オー)の会」の発表会を見に来るよう、私にメールで熱心に誘って下さいました。

 今日、JR大崎の駅前にあるホテルの一室で行われる、このグループの発表会に行った。
 インターネットで知り合い「小林さんですね?よく来て下さいました。」「ああ、渡辺さんですね、いやー、はじめまして。お誘いいただいてありがとうございます・・・。」
 というような挨拶をする出会いは、私のようなインターネットの機能にまだ充分ついて行けない旧弊な人間には、何とも不思議で不自然な感じがする。(若い人達はこういった出会いに、きっと慣れているんでしょうね)

読みOの会パンフ

 さて、渡辺知明さんのステージは、ご本人の登場からまことにリラックスして始まった。
「ああ、この人は、こうした人前に出ることも、朗読することも慣れていらっしゃる・・・。」
 私にはひと目でそれと分かる。
 登場する人の緊張の度合いや、コチコチになった身のこなしが、モロに見えてしまう出演者があるものだ。

 その点渡辺さんは、登場した様子だけでも、このあとのステージの朗読に期待が持てた。
 案の定、朗読した夏目漱石の『吾輩は猫である』は良かった。
 何より、ご本人がこの作品をこよなく愛していることが分かる。だから読み込みが深い。

 受付で頂戴したプログラムから、この会はもう24回とか。
 そして、この様な「朗読の教科書」も著作として出しておられる。
 
朗読の教科書

 やはり、朗読会は足を運んでも、まめに見に行かなくてはならないとつくづくそう思う。今日だけでも、現地で発見したこと、刺激を受けたことがいっぱいある。
 顔見知りの人達に囲まれて居心地の良いだけでは、井の中のカワズになってしまう。
 今日の小さな朗読会では、かねて朗読で知った顔がそれでも会場にたった1人いた。
 あとの人達は初対面の方達ばかり。

 でもこのような人達が朗読を愛好し、渡辺さんのように実績を積み、他人(ひと)を指導している熱心な同好の士がいることを知るだけでも、私には心強かった。

 きっと渡辺さんのおおらかな人柄に他人(ひと)が慕い寄って、朗読を一緒に勉強しているに違いない。
 今日の出演者は、渡辺さんの日頃の的確な指導ぶりが推測されるような、しっかりした、それでいて伸びやかな朗読を聞かせてくれた。
 
 全国に、このような朗読者の小グループがどれほどあるのだろう・・・と推測した。
 みんなで交流したり、練習風景や発表会を覗いてみたいと思う。

 渡辺知明さんの今日のお誘いに感謝することしきり。
 自宅に帰り着くまでの電車の中で、「朗読の教科書」ほぼ半分読んでしまった。
 渡辺さん、これを機会に今後ともおつき合いください。


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ご紹介ありがとうございます。

拙著『朗読の教科書』が今後の活動の参考になれば幸いです。
お気づきのことなどありましたらお問い合わせください。

今後、なにかごいっしょできたらうれしいです。
2013.03.04 19:18 | URL | 渡辺知明 #Gw2ccA3. [edit]

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