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花盛り朗読






二つのイベント見学

Posted by 小林大輔 on 05.2017 日記 0 コメントを投稿
今日の日曜日。
二つのイベントをはしごして、これから私と一緒に朗読会などに出演してくれる二人の方のステージを見に行きました。

一つは、これはだいぶ先ですが、この秋9月17日(日)さいたま市の南与野で、私と共に朗読とピアノの会に出演する、ピアニスト・村沢裕子さんのステージです。

今日の村沢さんのお相手は、本職も本職、NHK交響楽団の首席チェロ奏者・藤森亮一さん。
チェロとピアノのデュエットの純正クラシック・コンサートのステージでした。
イベント見学001

私は村沢さんのこのステージを拝見するため、新宿から京王新線に乗って幡ヶ谷まで参りました。
幡ヶ谷の閑静な住宅街の中に、小じんまりした、それでいて設備の良い音楽ホールがあるのです。

村沢裕子さんのすごい所は、クラシックのピアニストというばかりではありません。
村沢さんは、アルモニア・ムジカという音楽団体を主催しているのですが、この団体は、各地でクラシック・コンサートをコツコツと開催しては、恵まれない東南アジアの国々の人に、すでに8基の井戸を掘ってプレゼントしているチャリティー団体なのです。

私と共に二人で出演して9月17日(日)にさいたま市で行うイベントもその一環です。

村沢さんは、得意のパソコンを駆使して、手際よく早くもチラシを作ってくれました。
その仕事の確実で早いこと!私は舌を巻きます。

イベント見学002

それでいて、人のお役に立ちたいと願っている人の動きは素早いし、どこにそんなエネルギーがあるのか、人柄はまことに静かでさりげなく謙虚です。
私も、この人の仕事ぶりは見習わなければならない所が沢山あります。

続いて二つ目。赤坂にとっ返して、中村雅子さん出演の朗読会「津軽」です。

イベント見学003

元、福島テレビのアナウンサーだった中村雅子さんんは青森市のご出身。太宰治の作品を得意として朗読しています。
ちょうど、六月は太宰治の桜桃忌の時期。

私の朗読仲間にも太宰の「津軽」を朗読することを得意としている人がいますが、確かに太宰のある作品は津軽弁が自然にやれると、独特の雰囲気が出るものです。

太宰治や宮沢賢治の作品は、東北弁が自然に身についている事がポイントのような気がします。

中村雅子さんは、さすが元アナウンサー。言葉のエロキューションが全体に実に正確できれいです。
その上、作中登場する太宰と思われる人物が、久しぶりにはるばる訪ねて行った昔の乳母役の女は、中村さんの津軽弁で、いやが上にも津軽の女が想像されます。

会場は、青森県地元の産品をPRするショップの一角。
中村さんのお相手役は、津軽笛の専門家、佐藤ぶん太さん。
中村さんの「津軽」の朗読に合わせて、この朗読中3分の2は、佐藤さんが横笛を演奏してくれました。

観客の私達は、青森産りんご味の飲み物や、佐藤ぶん太さんが上京の際持参してくれた地元のクッキーを食べながら、のんびり過ごします。

中村雅子さんは、お着物姿が美しい東北美人。
来月7月3日(日)、私の原宿の朗読会にゲストとして出演して下さり、やはりお得意の太宰作品二編を朗読して下さることになっています。

イベント見学004

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