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花盛り朗読






宇野千代展

Posted by 小林大輔 on 17.2017 日記 0 コメントを投稿
神奈川近代文学館から舞い込んだ招待状には「作家・宇野千代展」のことが案内してある。

宇野千代002


「ねぇ、パパ、これ行きましょうよ。私、宇野千代さん大好きな作家なのよ…」
今は亡き宇野千代さんの作品はほとんど読んでいる家内がそう言う。
私は作家・宇野千代さんの事より、神奈川近代文学館のあの開放的なロケーション。横浜港が一望できる高台にあって、花と緑に囲まれた周辺の景観を連想する。
「よし、牛に引かれて善光寺参り、という言葉もある。この暑い中、ご苦労なことだけど行ってみるか」と私は重い腰を上げる。

「宇野千代さんという方は、不思議な人よ。恋多き女と人は言うけれど、彼女に関わった男性は結果的にみんな出世しているのよ。よほど面倒見の良いアゲマンなのね」
家内にしては珍しい言葉を使うので、私は改めて家内の顔を見直した。
これは行く道すがら、電車の中のこと。
宇野千代さんにおよそ予備知識のない私に家内は電車の中で、自分流のレクチャーをしてくれる。

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展示は混み合っていたし、日活の古いモノクロ映画「色ざんげ」を大ホールでやっていた。
こちらは、年輩の男女でホールは一杯。

宇野千代001

展示場の入り口では、生前の宇野千代さんVTRを一時間もやっていた。
家内はホールの映画に続いて、これも興味深げに全編を見つめている。

私はVTRに飽きてしまって、自分のスマホがなるのを気にして文学館の外に出た。
外は大変な酷暑。
私はスマホの通信に余念がなかった。

しかし、おかげで作家・宇野千代さんの一代記は克明に知ることができた。
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