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花盛り朗読




我が家のブドウ

Posted by 小林大輔 on 27.2017 日記 0 コメントを投稿
今年も我が家のブドウが実る季節が来た。
我が家のブドウの木は、車庫の上にアルミのブドウ棚を作って、こちらに避難する形で育っている。

だから、実を収穫する係の私は、アルミのはしごを車庫の上にかけて、おそるおそる登っていかなければならない。

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今年のブドウは、収穫する時期がいつもより少し遅かった。
このため車庫の屋上に上って見ると、完熟しすぎた実が枝からバラバラと床に落ちている。
車庫の屋上はプーンと甘いブドウの匂いがいっぱいだ。

それでも、棚を見上げると、一本の木でこんなに実をつけていいのか、と思うほど、たわわに実をぶら下げている。

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私がブドウを冷やして食べる分はほんのわずか。
大半の収穫した実は、家内が煮詰めてデザート・ソースに加工する。

家内は、この作業に毎年大わらわ。
何しろ、段ボール3杯分のブドウの実があるのだ。
添加物は一切使わず、水も加えない。
加えるものは砂糖だけ。入れる瓶さえ充分煮沸消毒すれば少しもイタまない。

これをご近所の皆さんに差し上げているため、毎年この季節になると、皆さんは思い思いの瓶を我が家に届けてくれる。

ブドウの木はたった1本だけれど、ご近所や知り合いの人に配った上、私が毎朝ヨーグルトに入れるデザート・ソースとして1年使っても、まだ昨年の分がある。
1年かかっても食べ切れないほどあるのだ。

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我が家の庭で実ったブドウを1年中食べている…とはなんと贅沢なことだろう。
肥料もやらない。剪定もしない。実に袋もかけない。
なんと手間いらずのブドウだろうと、毎朝食べる時にせめて感謝の気持ちだけは欠かさない。

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