花盛り朗読




朗読の効用

Posted by 小林大輔 on 22.2017 日記 0 コメントを投稿
人前で朗読をやるときに、朗読で人を感動させようと努力するのはもちろんのこと、今ステージに登場した人物があまりにダサかったり、お歳を感じるようでは、朗読を聴く以前に聴衆は、はなから期待薄になってしまうでしょう。

私も歳は隠しようがありませんが、それでも「あら、この人お歳にしては若いわ…」と思っていただけるようにと、努力し、心がけています。
ましてや、朗読者が女の方なら、よけいそうでしょう。

私は朗読教室でいつも言っています。
「しゃがれた声や、歳を感じる声、地方なまりは、それがあなたの朗読の味、個性になります。でも見かけばかりは、なるべくお客様に歳を感じさせない努力をしましょう。」と言っています。

誰だって若く見られて嫌な気になる人はいないでしょう。朗読をやっていて、人に見られる…。
だから、実際の年齢より、歳取ってはいられない----。
これも朗読をやっているひとつの効用なのです。

だからと言うわけではありません。
私は、もともとスポーツをすることが好きなのですが、空いている日や時間には、寸暇を惜しんで近所のフィットネス・クラブに通っています。

フィットネス・クラブでは、ファースト・ビクスという柔軟体操や、エアロビクスの初歩をやります。
この参加者は、90%以上が中年のおばさまです。
その中に混じって、私は構わずやっています。

そして、これらのプログラムに参加できない日は、私はプールで誰とも話さず黙って水中歩行をいたします。

では今日は、私が自分でやっているプログラムをご紹介しましょう。(これが良いか悪いかはわかりません。もっと効率の良いプログラムもあるでしょう。)

(1)両脇にプラスチックのビート板を挟んで、25mプールを4往復、200mまず歩きます。

(2)次に左脇だけにビート板を挟み、空いた右手は水を背中方向にかきながら、これも200m歩きます。


Scannable の文書 (2017-10-22 18_21_52)
私の描いた絵です。へたな絵でスミマセン。でもどうやるかは大体分かるでしょう。

(3)次に右側に、同じようにビート板を持ちかえて、200m歩きます。(以上は、姿勢を良くする効果があると、フィットネス・クラブは言っています。ほら、老いは一番に姿勢に出ると言うでしょう。)

(4)次に、ビート板の上に両手のひらを乗せ、腕を思いきり差し伸べます。息は鼻からのみ。口は水中に入っていますから、口による呼吸はできません。意識して、お腹を引っ込め、これも200m歩きます。
ビート板はここまで。

(5)続いて、後ろ歩きを200m。思いっきり足を伸ばして後ろ歩きします。腕は前後に大きく振ります。

(6)次に横歩きです。大きく開いた内股の筋肉を、合わせるようにこれも200m。
両方の足を大きく開いた時は、肩までプールの水につかります。内股の筋肉を合わせる時は、水がおへそくらいまでになるようにプールの中で立ち上がります。

(7)次は、両手で水をかいて、正面歩き200mです。この時も、足を前後に開いた時は肩まで水につかりますが、片足のふくらはぎ(ヒラメ筋と言うんですか?)を使うときは、水はおへそぐらいまでになるように上体が立ち上がります。

(8)歩くのはそこまで。最後は、水中のプールサイドの壁面に向かって、思いきり両足を開きます。そうすると、肩までプールにつかります。そこで両腕を足と同じように、かなり広めに開いて壁面のくぼみを手のひらを下にして指でつかみます。
こうしておいて、水の抵抗を感じるように、胸をプールの壁面に引き寄せます。これを50回。

以上8つを行って、トータルして小一時間。
できれば、これを週2回以上やるようにしています。

これも朗読で、人前に出るからやれることです。
朗読をやっている、という事は、人の目に自分の全身をさらすことになります。
「少しでも、良く(若く)見られるように…」
これも朗読をやっているからこそできる緊張、努力のひとつです。
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