花盛り朗読




講師の朗読をふんだんに聞かせる教室

Posted by 小林大輔 on 27.2017 日記 0 コメントを投稿
練稲(ねりとう)未来塾主催の朗読教室は、毎月第4金曜日、13時30分から、豊玉リサイクルセンターで行われます。

今回は22名の出席。そのうち新しい参加者は6名いらっしゃいました。
この所、毎回新規参入者が増えています。

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さて、練稲(ねりとう)未来塾とは、あまり聞かない名前ですね、と人からよく聞かれます。

早稲田大学OB・OGが各地域に作っている親睦団体は、例えば東京の練馬区なら練馬稲門会と言います。
この練馬稲門会が主催して地域の方々を対象に行う、未来のための塾。それが練稲未来塾です。

しかし、練稲未来塾の朗読教室は、早稲田大学に関係あろうがなかろうが、誰でも教室に参加できます。
学びたい、という人に早稲田は垣根を設けません。人を「排除」したりはしません。これは大学時代からの習慣です。

例えば、朗読教室の生徒には早稲田大学の教授の夫人で、ご本人は大学出身者という方もいれば、単に大学OGの方もいます。
そして大半の生徒は、早稲田大学に関係なく、単に朗読を学びたくて来ている人達です。

だから、皆さん熱心です。
子育てや、家庭の雑事からやっと解放されたベテランの奥様方は、学ぶ気満々なんですね。
あっという間に上達します。

講師をつとめる私も真剣です。と申しても、教室の雰囲気は、いつも和気あいあいとして、生徒の笑顔が絶えません。
これは私のモットーです。

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さて、今月のテキストは、山口花さんの犬の話
「はじめて見えた、たくさんのこと」
これを10のブロックに分けて皆さんに朗読してもらいます。

私は教室でも、地方なまりがある人やアクセントに自信のない方に、決して矯正はしません。
それもその生徒の味。個性となるように仕向けます。
だから生徒の中には誰も言葉に関してコンプレックスを持つ人はいません。

朗読がうまくなるには、いくつかの秘訣があります。
そのひとつに、うまいと言われる人の朗読をじっくり聞く、という鉄則があります。

朗読がうまいと言われる人。
それは何と言っても、目の前にいる教室の講師です。
私は、ふんだんに惜しみなく、私の朗読を生徒に聞かせます。
私の朗読を少しでも生徒に参考にしてほしいのです。

今日生徒に聞かせた私の朗読は
江國香織さんの「晴れた空の下で」でした。
私が朗読するこの作品のどこを取り入れて、あなたの朗読にしてほしいかは、教室の生徒にはしっかりとお話ししてから朗読に入りました。

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これを聞くだけでも、生徒として教室に出た甲斐はあったでしょう。私は胸張ってそう言い切れます。
教室の講師は、それぐらい朗読の実績と自信がないことには生徒をリードすることはできません。

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