花盛り朗読




ゲスト熊澤南水さん

Posted by 小林大輔 on 09.2018 日記 0 コメントを投稿
5月の第一月曜日。
ゴールデンウィークも終わって、私の原宿の朗読会の日です。
この日私は「ひとり語り」の熊澤南水さんをゲストに迎えて、南水さんと共に、落語の「芝浜」をやる日です。


出典:季刊誌「にぎやか談話室」
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熊澤南水さん


「芝浜」を南水さんと夫婦役で朗読劇でやっていただくについて、私から南水さんに頼み込みました。
南水さんは「ひとり語り」を得意とする方。通常、台本を持たずにステージに立つ方です。

でも私とやる「芝浜」に限っては、私の突然の注文ですから、台本を見ながらやって下さい。
全文暗記する事前のご努力はなさらなくて良いですよ。

その代り、その後、南水さんがお一人で語る山本周五郎の「糸車」は、これはいつものあなたの「ひとり語り」の良さを存分にご披露ください。と、このように申し上げました。


出典:季刊誌「にぎやか談話室」
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ステージで「ひとり語り」をやる南水さん


つまり、今回のゲストの熊澤南水さんには、二度の出番が用意してあります。
ひとつが私とやる朗読劇「芝浜」
もうひとつが南水さんお得意の「ひとり語り」で山本周五郎の日本婦道記より「糸車」
この二つをご披露いただこうと言う志向です。

これでお分かりの通り、この日の私の狙いは2つあります。
時の人・熊澤南水さんが私と共にやる朗読劇でどのような朗読を見せてくれるか。
そして南水さんお得意の「ひとり語り」では、どんなステージを見せてくれるか。
私はこの得がたい機会を、私の朗読教室の生徒達に、南水さんの2つの違いを見てもらいたい。この思いだけだったのです。

会場は一杯のお客様でした。
立ち見の生徒も来てくれていました。

そして案の定、ゲストでお迎えした熊澤南水さんの朗読劇と「ひとり語り」は、お客様にも私にも深い感動を呼んだのです。

南水さんのステージから、我々が随分と学ぶべき所や、勉強すべき所。取り入れるべき所を見せてもらったものです。
私は、今回、ゲストに熊澤南水さんをお迎えした事は正解だった!!と思ったものです。

南水さんのこのステージで、朗読を楽しむ人にも満足を差し上げましたし、次代の朗読とはどんなスタイルになるのだろう…次を見越した朗読好きの人達にも参考になったと思ったのです。

朗読が、とかく出演している人達の独りよがりに終わって、来てくれたお客様の気持ちを無視しているケースが往々にしてあります。
しかし、私が提案する朗読会は、お客様の心に何かを残したい…
それは感動でも、次代の勉強でも、笑いでも。
この思いに一杯なのです。
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